相続人不存在とは?

民法上、相続人の存在が明らかでないとき(相続人不存在の場合)には、相続財産法人が成立することになっています。

相続財産法人というと財産自体が独立して動き出しそうな印象ですが、実際には相続財産管理人が相続財産を管理することになります。

 

相続財産法人への不動産名義変更登記の特徴

相続人不存在により相続財産法人が成立した場合、不動産の名義を被相続人から相続財産法人名義に変更する登記を行います。

他の相続登記が所有権移転登記(持分移転登記)であるのに対し、相続財産法人への名義変更登記は登記名義人の氏名変更という形式で行なわれます。

 

相続財産法人への名義変更登記の申請人

相続財産法人への名義変更の登記は相続財産管理人が行います。

 

相続財産法人への名義変更登記にかかる費用

相続人不存在による相続財産法人への名義変更登記を申請する場合、不動産一つにつき1,000円の登録免許税が必要です。

 

また、専門家への報酬も必要になります。